ノースロップ・グラマン、空軍にEQ-4Bを初納入 　

グローバルホークに戦場航空機搭載通信ノードを搭載

　ノースロップ・グラマンはこのほど、米空軍に同社製のBACN（戦場航空機搭載通信ノード）を搭載したEQ-4Bグローバルホークを既に納入していることを明らかにした。高高度において、音声通信やそのほかの戦場における様々なソースからの情報を変換し、配信するゲートウェートとなるもの。
　BACNはこれら各種システムの間のギャップに橋渡しをして、異種のユーザー、ネットワーク間の通信を拡張し、状況認識を改善する。BACNは既に空地間の兵士を繋ぐ1万件以上のミッションを完了している。
　
※写真＝去る2月16日、BACNを搭載して初飛行したEQ-4Bグローバルホーク（提供：ノースロップ・グラマン）