ウイングトラベル
日本旅行、18年度下期海外旅行商品発売
取扱人員13%増、8万3000人目標
日本旅行は2018年度下期の海外パッケージツアー商品「マッハ」「ベストエクセレント」「ベストツアー」を発売した。下期商品ではスペイン、ベトナム、カナダ、オセアニアを最重点国として位置づけ商品量の増強を図った。また、「本物の感動と満足の旅」をキーワードに希少性・企画性・テーマ性をより深く掘り下げた商品を新たに設定した。このほか、年末年始や来年のゴールデンウィーク期間の長期連休を見据え、長距離方面を中心にツアー設定数を拡充した。安心・安全面の取り組みについては上期から継続し、特に熟年・シニア層向けのサービスを充実した。これらの取り組みを展開していくことで、18年下期(10月から2019年3月)の取扱人員で前年同期比13%増の8万3000人を目指す。
スペイン、ベトナム、カナダ、オセアニア最重点
豪リピーター向け商品、添乗員監修の欧州商品投入
方面別の取扱人員目標はアジア・中国で12%増の4万9000人を目指すのを始め、ヨーロッパは18%増の1万7800人、グアム・サイパンは5%増の5200人、ハワイは6%増の4800人、アメリカ・カナダ・中南米は11%増の3200人、オセアニア(オーストラリア、ニュージーランド)は28%増の3000人をそれぞれ目指す。
※写真=2018年下期海外パッケージ商品「大好きイタリア・スペイン」「大好きフランス・ドイツ」のパンフレット
※2018年度下期方面別目標