ピーチ夏季繁忙期、国際線予約率は0.8ポ減の91.6％

台湾・中国方面が好調、国内線予約率は0.5ポ上昇

　ピーチ・アビエーション（APJ）が8月3日に発表した夏季繁忙期期間（8月 10日～19日：計10日間）の予約状況によると、国際線の予約率は前年同期比 0.8ポイント低下した91.6％、一方の国内線は0.5ポイント上昇した85.6％とな った。
　期間中、国際線の提供座席数は4％増加する7万2720席を計画。予約数は3％ 増加した6万6623人となっている。一方の国内線の提供座席数は11％増えた 12万2400席で、予約数も12％増加した10万4813人を確保した。
　ピーチ・アビエーションによれば、国際線は台湾と中国方面を中心に好調と のこと。国内線では北海道・九州方面が好調かつ、8月1日就航の釧路線も満席 近い予約を確保済みだという。