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中部空港、20年度決算は180億円の赤字に
リーマン・ショック影響の09年遥かに超える影響
中部国際空港会社が5月14日に発表した2020年度決算によれば、当期純損益が179億9000万円の損失計上となった。前年同期の47億4000万円の黒字から、大幅な赤字に転落したかたちだ。売上高は前年比77%減少した151億円(前年同期:655億8000万円)に大きく縮小。損益面では営業損益が179億1000万円の損失(同:営業利益76億4000万円)となり、経常損益は170億2000万円の損失(同:経常利益72億3000万円)となった。
この記事の有料部分の概要
・大幅な赤字計上で会社の経営は?追加資金調達は??
・各セグメントの売上高は?壊滅的な免税店収入
・2021年度通期業績予想とその前提条件とは?
・旅客数900万人規模時点で黒字転換を予想
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