福岡県、福岡空港運営会社に出資

出資額は10％以下で調整、非常勤取締役派遣も

　福岡県は8月7日、福岡空港の民間委託先に選定された福岡エアポートホールディングスを代表企業とするグループとの間で、福岡空港運営会社に出資することに合意した。県は非常勤取締役を1名を派遣する。
　福岡県によると、この契約は福岡空港の民間委託に係る実施方針に定められた10パーセント以下の出資になるとのこと。具体的な出資額については、今後、県と優先交渉権者構成員の間で調整が進められる。