記事検索はこちらで→
2018.08.08

ウイングトラベル

訪日米国人旅行者、前年比50%増

エクスペディアが調査、パッケージ予約2倍に

 エクスペディアは訪日米国人旅行者の最新動向について分析した。それによると、日本に旅行した米国人は前年に比べ50%増加し、堅調に推移していることがわかった。また、旅行予約については宿泊予約だけでなく、航空券と組み合わせたパッケージでの予約率が約2倍に増加した。また、訪問先も東京、京都、大阪といった主要都市だけでなく、地方の需要が伸びてきている。
 エクスペディアグループが取り扱う訪日米国人旅行予約は「Travelocity.com」「Hotwire.com」「Orbitz.com」など米国で人気の旅行サイトが貢献し、需要は前年比50%と大きく伸ばした。特に需要が高かったのは、4〜6月となり春から初夏が人気の季節となっている。