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2018.08.09

ウイングトラベル

ラオスの空港ターミナル運営事業を10年延長

JALUXと豊田通商、現地法人で99年より運営

 JALUXと豊田通商は8月9日付で、ラオスの首都ビエンチャンにあるワッタイ国際空港の「国際線ターミナル運営事業」について、ラオス政府との間で2019年3月から10年間の契約延長で基本合意した。
 ワッタイ国際空港のターミナル拡張計画は、総事業費97億300万円のうち、円借款が90億1700万円を占めている。国際線ターミナルビルの拡張や国内線ターミナルビルの新設、駐車場整備、誘導路整備などが進められている。