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海外インフラ輸出、航空はスマート空港やGBAS案件注力
行動計画を策定、新型コロナも市場は成長・拡大傾向
国土交通省は6月10日、「国土交通省インフラシステム海外展開行動計画2021」を決定した。このなかで航空分野における今後の展開の方向性について、新型コロナ感染予防防止の観点からも有効な顔認証システムなどのスマートエアポート技術のほか、地上型衛星航法補強システム(GBAS)に関連する案件形成を推進することに言及。さらに、世界各地で盛り上がりをみせているカーボンニュートラルに寄与するエコエアポート技術を活用した輸出案件を推進していくことを盛り込んだ。
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