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2018.08.10

WING

空自次期飛行点検機の修理等、岡山航空に

防衛省、役務調達相手方として選定

 防衛省は8月9日、航空自衛隊の次期飛行点検機サイテーション680Aの修理等の役務調達相手方に岡山航空を決定したとを発表した。同機は米テキストロン・アビエーション社製で、兼松との輸入契約により2020年3月に防衛省に引渡し予定であり、実機の導入前に、国内における修理等の役務について契約相手方を決定する必要があった。
 防衛省では2018年4月10日に提案要求書を提案希望企業に配布し、同月17日に企業からの提案書を受領し、選定作業を行っていた。