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GE・サフラン、次世代エンジン技術実証「CFM RISE」開始
オープンローターやハイブリッドなど、CO2排出量20%削減
GEアビエーションとサフランが、2030年代半ばまでに就航する可能性のある単通路機向けのエンジン技術開発プログラム「CFM RISE」をスタートすると発表した。同プログラムで実証する技術はオープンローター(オープンファン)のアーキテクチャのほか、ハイブリッド電気推進機構などで、実証エンジンを使った地上試験および飛行試験を5年以内に実施する。なお両社はCFMインターナショナルの枠組みを、2050年まで延長することにも合意。2050年までにCO2排出量を半減するという航空業界全体の目標に向かって、協力することを表明した。
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