ウイングトラベル
AFR、シャルル・ド・ゴール空港のラウンジ改装
540席用意、オリジナルカクテルなど提供
エールフランス航空(AFR)はパリのシャルル・ド・ゴール空港ターミナル2EのLホールにあるビジネスラウンジを全面改装し、このほどリニューアルオープンした。新ラウンジは新コンセプトのデザインを採用するとともに、同社のラウンジの中で最も広いリラクゼーションスペースを用意した。さらにパリのホテルが同社のために創作したオリジナルカクテルなどを提供する。
新ビジネスラウンジは延床面積が約3200平方メートル、座席数は540席となっている。メイン施設の「ル・バルコン」のデザインは若手フランス人デザイナーの真中−・ルアヌール氏が担当。天井部分に金色の鏡を使用し、優美な曲線を描くデザインとした。また、中央にバーカウンターを設置、その周囲を取り囲むように半円形のゆったりしたソファー席を用意した。
※写真=全面リニューアルしたシャルル・ド・ゴール空港ターミナル2EのLホールのビジネスラウンジ