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2018.08.20

ウイングトラベル

JTB、VR接客サービスを九州12店舗から開始

ハワイ等5方面、約400件のホテルを事前体感

 JTBは九州6県のJTB12店舗で、バーチャルリアリティ(仮想現実/VR)を活用した接客サービスの実証実験を8月20日から開始した。同サービス導入により、JTB店舗で360度のVR映像を体験し、ホテルの館内に実際に入ったような感覚で旅行相談をすることが可能になる。
 JTBでは、パンフレットのイメージと顧客が現地で体感するギャップを事前に埋め、ホテル選びの段階で顧客のニーズにマッチした選択ができるとしている。
 VR活用接客サービスのコンテンツ開発・運用JTB情報システムが担当。今回の実証実験では、顧客への商品提案時に、VRを活用することにひょるホテル選択時の情報提供などの企画・運営、VRコンテンツの編集を行っている。
 VR映像の体験は、ナーブ社が提供するVR専用端末「CREWL(クルール)」を使用する。

 

※写真=海外ホテルのリゾートライフをVRを使ってJTB店舗で体感する