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WAJ、搭乗率83.5%で予約率78.7%より4.8ポ増
エアアジア・ジャパン(WAJ)は8月20日に、夏季繁忙期間(8月10~20日:計10日間)の旅客利用実績を発表した。期間中に中部-新千歳便を利用した旅客者数は9015人、提供座席数は10800席となり、搭乗率は83.5%となった。昨年10月末に就航したエアアジア・ジャパンにとって初の夏季繁忙期となったが、駆け込み需要があったことや欠航便がなかった影響で、事前発表の予約率78.7%から搭乗率は83.5%と4.8ポイント伸ばすことに成功した。なお期間中のピークは中部発の便が10~13日となっており、10日には搭乗率98.0%を記録した。一方中部着の便が16~19日で18日には搭乗率97.0%を記録した。