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2018.08.21

WING

JJP夏季繁忙期、搭乗率2ポ減少も90%台をキープ

国内シフトと機材整備影響で国際線座席数17.5%減

 ジェットスター・ジャパン(JJP)が8月20日に発表した夏季繁忙期間(8月10~20日:計10日間)の旅客利用実績によると、国際線の旅客数が前年同期比17.5%減の1万2491人と大幅に減少した。これは提供座席数を15.7%絞ったため。旅客数の減少が座席供給量の減少幅を上回ったことで、搭乗率は2ポイント減となったものの、90.5%と高い水準をキープした。一方、国内線は旅客数が2.1%減の15万8949人、搭乗率は0.5ポイント増の91.6%となっており、こちらも高水準の搭乗率を維持した。