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2018.08.21

ウイングトラベル

旅工房第1四半期、増収赤字も赤字幅圧縮

アジアの送客増、オセアニアは販売強化奏功

 旅工房が発表した2018年度第1四半期(4〜6月)の連結決算は、売上高が前年同期比27.1%増の55億6700万円の増収で、営業損失は9400万円(前年同期比で9000万円改善)、経常損失は9600万円(同比9300万円改善)、四半期純損失は6800万円(同比6400万円改善)と、増収赤字ながら赤字幅を圧縮した。

 

 18年度中に新基幹システム導入、業務効率化

 

 旅工房は、今後の成長戦略として、「ハイブリッド戦略の拡大と深化」を挙げている。また、業務効率化のため、2018年度中に新基幹システムを導入予定で、これに合わせて顧客管理システムやマーケティングツールも刷新し、顧客に最適な商品提案やマーケティングを実現する。