ウイングトラベル
★ランドクルーズ、自由行動を楽しめる行程を工夫
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ランドクルーズJTBはプロダクトの企画や造成機能を現地に移したのも大きな特徴だ。現地でランドクルーズの企画や販売促進を担当しているJTB欧州グループ本社の石田賢太企画担当マネージャー/欧州広域着地型商品企画に、企画面での工夫やイメージする顧客層などについて聞いた。
ーー企画面で工夫している点は。
これまでルックを担当していたが、6日間や8日間のツアーのなかで、いかに沢山の観光箇所に案内し、フリータイムを作らないようにするかを考えてきた。顧客だけでは困るだろうとの考えからだ。それが今、現地のチームに合流し、食事は自由で、いかに自由行動を楽しめる行程にするか、ここなら自由行動が楽しいのではないかといったように、かなり方向性が違うことを考えるようになった。イメージする顧客も変わった。
※写真=JTB欧州グループ本社の石田賢太企画担当マネージャー/欧州広域着地型商品企画
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