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6月の航空旅客需要、コロナ前比60.1%減
5月より回復進むも国際旅客需要は依然低迷
国際航空運送協会(IATA)が7月28日(ジュネーブ現地時間)に発表した今年6月の航空旅客需要実績によれば、旅客需要を表すRPKはコロナ禍前の2019年6月の実績を60.1%下回ったことが明らかになった。前月5月は19年比で62.9%減だったことから、わずかながら需要が回復したかたちだ。座席供給量を表すASKは51.6%減少し、搭乗率(L/F)は14.8ポイント低下した69.6%だった。
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