ウイングトラベル
観光庁、ユニークベニュー利用促進で3地域選定
群馬県、広島市、泉佐野市に上限800万円補助
観光庁は「ユニークベニュー利用促進に向けた地域連携モデル構築事業」の2018年度実施地域として、大阪府泉佐野市、群馬県、広島市の3自治体を選定した。選定地域に対しては、ユニークベニューを利用したモデルイベントや普及啓発に関するセミナーの開催などに対して、観光庁から上限800万円を補助する。
観光庁はMICE国際競争力強化の一環として、コンベンションビューロー・自治体を中心に幅広い関係者が一体となってユニークベニュー開発や利用促進を目的としたモデル構築事業を行うこととし、3月から6月にかけて対象組織の公募を行っていた。応募があったものについて、外部の有識者による選定委員会を開催し審議を行った結果、対象組織を決定したもの。