ウイングトラベル
★米国、コロナ後の日本人観光を見据えた提案
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ワクチン接種進み、国内レジャー市場は急回復
8月4日に行われたJATAアウトバウンド促進協議会のオンラインウェビナー(JOTC)では米国本土を中心とした観光局やアメリカン航空、ユナイテッド航空、デルタ航空の航空会社3社からプレゼンテーションが行われた。米国では新型コロナウイルスワクチン接種が進む中で、米国内の観光需要が急回復。これにともない、航空座席供給量も増加基調となっている状況が紹介された。
日本からの観光については、日本帰国後の隔離措置が継続しているのを始め、各種水際対策が実施されていることから依然として厳しい環境となっている。ただ、秋〜冬にかけて業界を対象とした大型商談会が企画されており、コロナ収束後の日本市場からの観光需要回復に向けた活動に力を入れていく方針だ。
日本人マーケットの重要性依然として高く
米国本土の旅行者上積みへ十分な伸びしろ
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