ウイングトラベル
★JAL、10月発券から国際線サーチャージ額値上げ
300〜3900円増、燃油平均7000円台から8000円台へ
日本航空(JAL)は、10月発券分から国際線燃油サーチャージ額の値上げを決定した。現行の日本発便では300〜7700円を徴収しているところ、10月からの改定では600〜1万1600円とする。JALでは直近2ヵ月のシンガポールケロシン市況平均価格と為替平均を独自のテーブルに載せてサーチャージ額を決定する。このほど、テーブルの基準がゾーンBからゾーンCへ上がり、徴収額を増額することにした。
サーチャージ額は行き先までの距離に応じて変わることになり、韓国・極東ロシアまで1区間片道として現行より300円増の600円へ値上げする。
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