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2021.08.26

ウイングトラベル

★北海道7空港、6月旅客はコロナ前の8割弱減少

 国際旅客は15ヵ月連続0人に

 北海道エアポートがこのほど発表した運営7空港(新千歳、稚内、釧路、函館、旭川、帯広、女満別)の6月運用状況(速報値)は、発着数が前年同月比53.2%増の8559便、旅客数は45.1%増の55万5217人だった。新型コロナウイルス感染症の影響で国際旅客便が運休したため、国際線旅客数は2020年4月以来15ヵ月連続で0人となった。国内線旅客も前年と比べれば大きく増加したが、感染症影響前の2019年同月比では75%減という厳しい状況だ。