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空自ブルー、展示飛行でカラースモークを不適切使用

低高度放出で染料が霧散せず、車両数百台に付着か
航空幕僚監部は8月30日、8月24日の東京2020パラリンピック競技大会開会式に行った航空自衛隊ブルーインパルスの展示飛行において、カラースモークを低高度で放出するという不適切使用があったと発表した。
展示飛行で使用したカラースモークは人体や環境に影響ないものの、入間基地周辺の車両に染料らしきものが付着したとの問い合わせが多数空自に寄せられており、その車両台数は数百台になると空幕は説明しており、対応に追われている。
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