カンタス、成田空港のラウンジを全面改良

食事内容も一新、シドニーなど5空港でも投資

　カンタス航空（QFA）は成田空港を含めた6カ所のラウンジをリニューアルすると発表した。成田では第2ターミナルにあるビジネスクラスラウンジを全面改装するほか、日本に特化したメニューを用意するなど、食事のメニューを一新する。同社は成田とあわせて、シドニー、ブリスベン、ホバート、タムワース、オークランドのラウンジもリニューアルすることにしている。
　成田空港ラウンジの一新について、同社のアラン・ジョイスCEOは「東京はカンタスの路線網の中でも重要な都市であり、新しい成田への投資では利用者により良い旅行体験を提供するまでに必要であると考えている」とコメントした。