WING
PDエアロ、連続推力得られる回転デトネーションエンジン開発
ロケットモード燃焼成功、ジェットモードでも一部、モード切替開発も
スペースプレーンの開発を目指すPDエアロスペースが、ローテーティング(回転)・デトネーションエンジン(RDE)の開発に着手したことが分かった。ローテーティング・デトネーションエンジンは、連続的デトネーションエンジン(CDE)の一つで、デトネーションが燃焼器内で回転して推力を得る形態だ。
※写真=PDエアロスペースが回転デトネーションエンジンの開発に着手していることが分かった。写真は今年7月末に宇宙空間で実証することに成功した名古屋大学の研究チームが成功した回転デトネーションの宇宙空間における初実証の様子(提供:名古屋大学、JAXA)
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