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2021.09.10

ウイングトラベル

★ANA国内線、10月運航率が73%に改善

 行動制限緩和で期待も、9・10月に6510便の減便

 全日本空輸(ANA)は9月9日、来る9月16日〜10月31日までの間、国内線において計6510便の運休・減便を実施することを発表した。
 このうち9月は34路線を対象に570便の追加減便実施に踏み切ることになり、9月の累計減便数は8426便に拡大。コロナ禍前に策定した2020年度事業計画に対する運航率は64%(減便率:36%)にまで低下した。
 一方10月は70路線を対象に5940便の減便を実施する。これにより10月の運航率は73%に低下するものの、結果として9月に比べれば9ポイント増となり、大きく改善する見通しだ。

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