ウイングトラベル
★8月訪日外客数2万5900人、19年比99%減
欧米中心にワクチン接種による隔離免除進む
日本政府観光局(JNTO)が発表した8月の訪日外客数は19年同月比99.0%減の2万5900人で、コロナ禍の水際対策強化による消失状況が依然として続いている。ただし、20年同月比では199%増と4月以降、増加傾向にはある。これにより、1-8月の訪日外客数は19年比99.2%減、20年比95.6%減の17万3300人。観光目的の入国は継続して認められていない。
日本では、変異株の感染拡大防止や日本国内の感染抑止のため、新規入国の一時停止、ビジネストラック・レジデンストラックの運用停止、検疫の強化等の措置が継続されている。
しかし、欧米市場を中心に一部の国では、ワクチン接種の普及等を受けて入国後の行動制限が緩和されており、JNTOでは、感染状況の変化とともに各国の出入国規制や市場向けを引き続き注視していく必要があるとしている。
韓国、9月1日から日本を変異株流行国に指定
お試し価格で全文配信中です