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2018.08.29

ウイングトラベル

東京都、観光産業の人材育成で3大学を支援

玉川、東洋、早稲田大学でプログラム開発等

 東京都は、平成30年度の新規事業として、観光産業における人材育成を行う連携大学等を決定した。これは、観光関連事業者の経営力向上を図り、観光産業の活性化につなげることを目的に、経営の視点からサービス提供ができる人材の輩出につなげるなど、大学等と連携して新たな教育プログラムの開発等を支援するもの。
 連携する大学は、玉川学園(玉川大学)、東洋大学、早稲田大学の3大学。各大学が行う教育プログラムの開発や運営、効果検証の取り組みに対し、30〜32年度までの3カ年度以内で支援する。支援額は1大学あたり年間1000万円を限度とする。