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自衛隊、離島統合防災訓練を実施
沖縄県の総合防災訓練と合わせて
統合幕僚監部は、9月1日に沖縄県が実施する総合防災訓練に合わせて離島統合防災訓練を実施する。これは、大規模災害への対処を実動により訓練し、自衛隊の離島災害対処能力の維持・向上と、関係する地方公共団体などとの連携強化を図るもので、沖縄本島南東沖地震を想定したもの。
自衛隊は、人員約430名、航空機約10機、艦艇1隻、車両約60両が参加し、偵察訓練や被災地における救出・救助訓練、避難住民・傷病者輸送訓練などが、沖縄本島南部および周辺海域で行われる。