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2021.10.12

ウイングトラベル

★ウィズコロナ時代の旅行は「超個人型」

 日旅総研調査、宿泊も移動も感染防止前提

 日本旅行グループの日本旅行総合研究所が実施したコロナ影響の旅行意識調査によると、旅行者は感染対策が万全の交通機関や宿泊施設を選び、密を避ける行動がウィズコロナ時代の旅行のスタンダードとなり、その上で、他人との接触は最低限に抑え、個人や家族の小規模グループで温泉、食事、観光を楽しむ「超個人型」志向のニーズが高いことがわかったとしている。
 日旅総研による昨年6月から今年9月までの5回のアンケート調査によると、旅行選びのポイントは、感染防止対策した「宿泊施設」が27〜28%、同じく「公共交通機関」が20〜22%、「マイカー、レンタカー」が16〜18%だった。