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海自、日米サイバー共同対処訓練を行う
システム通信群やNIOC-Yが参加、意見交換も実施
海上幕僚監部は10月12日、日米共同訓練として「サイバー共同対処訓練」を10月8日に市ヶ谷地区の海上自衛隊保全監査隊で行ったと発表した。
これはサイバーセキュリティに関する日米共同対処能力を強化すべく実施したもので、海自システム通信群から中央システム通信隊、横須賀システム通信隊および保全監査隊が、米海軍からはNIOC-Y(海軍情報作戦コマンド横須賀)が参加。日米共同によるサイバー攻撃等対処訓練および意見交換を実施したとしている。