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ANA、「FLYING HONU」3号機が成田到着
全3機体制整うもホノルル線投入時期は「未定」
全日本空輸(ANA)が導入を進めてきたA380「FLYING HONU」の3号機(JA383A)が10月16日、成田空港に到着した。3号機はハワイの夕陽をイメージしたサンセットオレンジ塗装の「FLYING HONU」。機首に描いた「HONU」(ウミガメ)が、目をパッチリとあけた可愛らしい表情であることが特徴だ。
3号機が成田空港に到着したことで、ANAがホノルル線の切り札として導入を進めた「FLYING HONU」は、全3機体制が整った。3号機は日本到着後、約一週間ほどかけて内装の一部改修などを行う見通し。ただ、一方で運航開始については新型コロナウイルス感染拡大に伴う出入国制限などを受けて、未だ目処が立っていないことが現状。そのため当面の間は駐機した状態で活用することになりそうだ。
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