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エアバスヘリ、ヒラタ学園に2機目のH145納入
ヒラタ学園、ドクターヘリミッションに投入へ
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは8月31日、ヒラタ学園に対して2機目となるH145//BK117D-2を納入したことを発表した。今回納入した2機目のH145//BK117D-2は今後、ヒラタ学園が運航受託しているドクターヘリの運航支援任務や人員物資輸送などに投入する。なお、H145//BK117D-2は川崎重工と共同開発した機体で、新型アビオニクス「ヘリオニクス」を装備。世界で1400機以上が運航されており、総飛行時間は500万時間にも達しているという。
エアバス・ヘリコプターズによれば、ヒラタ学園は現在14機のH135に加え、昨年末に受領したH145//BK117D-2を1機運用中だ。初号機は今年6月から長崎医療センターにおいてドクターヘリとしてオペレーションを開始している。
※写真=エアバス・ヘリコプターズはヒラタ学園に2機目のH145//BK117D-2を納入(提供:エアバスヘリコプターズ・ジャパン)