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JAL、12・1月国際線燃油サーチャージ現行据置き
10月からの値上げ継続、600円から1万1600円徴収
日本航空(JAL)は、12月および2022年1月発券分の日本発国際線燃油サーチャージ額について、現行10・11月発券分から据え置きとなる600~1万1600円に決定した。この徴収額は、直近2ヵ月の燃油市況平均価格と為替平均から算出するもの。8・9月のシンガポールケロシン市況価格は1バレル当たり76.85米ドルで、これに1米ドル当たり110円として円換算すると8454円。JAL独自の基準テーブルでは前回と同じ8000円台となったため、据え置きの徴収額となった。
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