記事検索はこちらで→
2021.10.27

WING

ブルーオリジン、シエラスペースと商用宇宙ステーション計画

宇宙の「複合型ビジネスパーク」、ボーイングらも参画

 

 ブルーオリジンとシエラ・スペースが、地球低軌道上に開発・運営することを目指す商用宇宙ステーション「オービタルリーフ」の建設計画を発表した。「オービタルリーフ」は高度500kmの軌道に投入し、2020年代後半に開始することを目指す方針だ。ステーションはベースライン構成では、「科学ゾーン」と「居住ゾーン」に分かれており、およ国際宇宙ステーション(ISS)とほぼ同等の830立法メートルの容積を持ち、およそ10名がステーションで過ごすことができるようにする。

 

※画像=ブルーオリジン、シエラ・スペースらが共同で商用宇宙ステーション「オービタルリーフ」を開発・建設・運用することを発表した(提供:ブルーオリジン、シエラ・スペース)

お試し価格で全文公開中