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海自「さざなみ」、独艦「バイエルン」と共同訓練
東京港国際クルーズターミナルには11月5日寄港
海上幕僚監部は11月2日、インド太平洋地域に展開中のドイツ海軍フリゲート「バイエルン」と海上自衛隊護衛艦「さみだれ」が11月4・5日の2日間にわたり日独共同訓練を実施すると発表した。また防衛省は11月2日に、11月5日に岸信夫防衛大臣が東京港国際クルーズターミナル(お台場)で「バイエルン」を視察すると発表しており、訓練後の11月5日から寄港を行うものとみられる。
日独共同訓練は関東南方海空域を使用し、各種戦術訓練を実施して、海自の戦術技量の向上および独海軍との連携強化を図るとしている。
※写真=インド太平洋地域展開中の独艦「バイエルン」が日本寄港へ。写真は8月29日にアデン湾で「ゆうぎり」と共同訓練を行った際のもの(提供:ドイツ海軍)