ウイングトラベル
ANA7月、国際線利用率78.3%、旅客数10%増
米ホノルル9%増、アジアオセアニア11%増
全日空(ANA)の7月国際線利用率は前年同月比1.8ポイント伸びた78.3%だった。国際線の旅客数は対前年同月比9.7%増の90万5512人と二桁近い増加を記録した。一方、国内線搭乗率は3.3ポイント増の68.2%。座席供給量が減少したこともあって、旅客数は2.7%減の327万9822人だった。
国際線旅客人キロ(RPK)は8.1%増の44億6049万4千人キロ、座席キロ(ASK)は5.5%増の56億9576万5千座席キロ。
方面別の旅客数は、欧州方面が前年同月比0.3%減、北米・ホノルルは9.2%増、アジア・オセアニア方面は11.2%増と述べた。利用率は北米・ホノルル方面が80.3%、欧州方面は81.3%、アジア・オセアニア方面は75.7%。
※写真=ANAのボーイング787