ウイングトラベル
オーシャニアクルーズ、日本人客の受入万全
マリーナとリビエラの欧州クルーズで対応
オーシャニアクルーズは、2019年春秋シーズンのマリーナとリビエラによるクルーズに日本語対応スタッフが乗船するなど、日本人旅行者の欧州クルーズに万全の体制を整えることを発表した。日本語スタッフ乗船期間はマリーナが2019年4月19日から11月23日まで、リビエラが2019年4月26日から9月27日まで。
両船ともに、レセプションに日本からの顧客対応専門スタッフを配置、また、メインダイニングでは夏から日替わり日本語メニュー、客室内に日本語版船内設備説明書を配布するなど日本人旅行者の受け入れ態勢を整える。
各寄港地では、船と市街地間を無料送迎。世界遺産をはじめ文化、歴史、冒険、食をテーマに多様な興味深い寄港地ツアーも企画される。
マリーナは乗客数1250名、2016年にリニューアル。6月2日と8月14日のサウサンプトン発は、ストックホルムまでの10日間クルーズで北海を中心にオスロ、コペンハーゲン、ヘルシンキ、サンクトペテルブルク、タリンなど、ロシアまで含む北欧の人気デスティネーションを効率的に訪れる。
※写真=2019年は北海、北欧をめぐるオーシャニアクルーズのマリーナ号