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2018.09.04

ウイングトラベル

北海道観光振興機構とCtripが連携協定締結

FIT拡大で20年に来道外国人500万人めざす

 北海道、北海道観光振興機構とCtrip.comは9月3日、訪日誘客促進等に連携協定を締結し、道庁知事会議室で、高橋はるみ知事、堰八義博北海道観光振興機構会長、スン・ボウCtrip高級副総裁の3者が出席して調印式を実施した。
 道は2020年度を目途に北海道への訪日外国人観光客500万人を目標としている。近年、個人旅行のFITが増加傾向にある中、個人客の取り込みが重要なことから、中国最大手のオンライン旅行会社のCtripと連携して誘客促進に取り組むことになった。
 具体的な施策は、まず中国市場などでの共同プロモーションを実施する。Ctripが運営するホームページ等の媒体、Ctripのパートナー企業、双方のSNSなどで北海道の観光情報を発信する。