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2021.12.06

WING

海自、滞空型UAV試験的運用で情報提供企業募集

 海上幕僚監部は12月3日、「滞空型UAVの試験的運用」に関して情報提供企業を募集すると発表した。
 これは「令和4(2022)年度概算要求」において掲載しているもので、防衛省・海上自衛隊は、海自における各種任務への適合性、有人機等との連携要領および省人化/省力化に寄与する導入の在り方を検証するとして、50億円の予算を要求している。なお、情報提供企業を募集する海幕装備計画部航空機課はUAV(無人航空機)の定義について、滞空型UAVを「24時間以上の航続時間を有する洋上監視用UAV」、UAVを「無操縦者航空機等のこと」としている。

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