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ANAHD、JAXAと共同で宇宙関連事業の立ち上げ目指す
宇宙関連事業で2019年の事業会社化を目標
ANAホールディングス(ANAHD)と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、9月6日に宇宙関連事業の創出を図るため「AVATAR X Program」(AVATAR X)を始動すると発表した。これは今後の宇宙関連事業の大幅な拡大を見据え、宇宙関連事業への参入を目指す企業・団体とANA・JAXAが連携し、遠隔ロボットの「AVATAR」を活用した様々な宇宙関連事業の立ち上げを目指すプログラムで、2018年3月に発表した「ANA AVATAR VISION」と、新たな発想の宇宙関連事業の創出を目指す「JAXA 宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)」における「人類の活動領域を拡げるテーマ群」の一つとして始動するもので、既に大手ゼネコンや通信キャリアなど28社3団体が参加を表明している。