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計9機のロシア機が日本北部周辺で連携した飛行
前日飛行のIL-20、同じルートで再飛行
防衛省・自衛隊は12月15日、ロシア機による日本海・オホーツク海・太平洋の飛行について発表した。当日午前から午後にかけて、推定を含むロシア機は合計9機によって日本北部の領空周辺を飛行した。そのうちの1機は14日にオホーツク海から太平洋にわたって飛行したIL-20情報収集機と同一の機体で、飛行ルートもほぼ同じルートであった。ほか8機は推定ロシア機としており、詳細については不明だが、各機が連動する動きを見せた。この度のロシア機のほか、日本周辺では中国機がこのところ頻繁に特異な飛行を行っている。
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