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2021.12.24

ウイングトラベル

★成田11月、緊急事態明け国内旅客7割まで回復

 国際線旅客は1割未満、好調な貨物20ヵ月連続最高に

 成田国際空港会社(NAA)が発表した11月の成田空港運用状況は、国内線旅客が前年同月比61%増の41万1650人で、2019年同月比では30%減となった。国際線旅客は37%増の19万8689人で、19年比は93%減。国内線・国際線ともに回復傾向で、国内線は緊急事態宣言が解除された影響などでコロナ禍前の7割まで回復。国際線はコロナ禍前の1割にも満たない状況だが、わずかながらも増加傾向となった。