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ANAHD片野坂社長、「夜明けは近い」
賃金減額から来年度の復元へ検討開始
ANAホールディングスの片野坂真哉社長は1月4日、グループ年始式において、長引く新型コロナ禍に触れた一方で、「夜明けは近い」ことを強調した。その上で、「航空需要は緩やかながらも回復に向かいる」との認識を示した。
「今後も一時的に感染の再拡大が起こるかもしれない。しかし、人々は動き出している。ビジネスで移動したがっている。旅行に行きたがっている。航空需要の回復をただただ待つのではなく、需要を創り出す」とし、需要回復に向けて更なる挑戦する姿勢を示すことに期待を示した。
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