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2022.01.07

ウイングトラベル

★隔離期間があってもハワイ旅行を望む声増加

 ハワイ州観光局が意識調査、コロナ長期化で

 

 ハワイ州観光局(HTJ)は5回目となる「ハワイ旅行意識調査」を昨年10〜11月にかけてインターネット上で実施し、このほど調査結果を発表した。それによると、コロナ収束後国内旅行より海外旅行をしたいと回答したのは73%となり、前回調査(2020年10〜11月)より10.3%減となった。一方で、日本帰国後14日間の自己隔離については、隔離期間があっても旅行すると回答した人が4.7%増加。新型コロナウイルスの影響が長期化する中で、意識の変化が見られていることがわかった。
 今回の調査はHTJが保有するデータベースを基に全国の男女1万4595人を対象に昨年10月15日から11月8日にかけて調査したもの。なお、回答者の91%がハワイへの渡航経験があり、54%は渡航回数54%以上のリピーターとなっている。同調査は2020年4月に初めて実施。今回が5回目となった。