WING
ATAC、E-4B後継機取得に関して米空軍に提言書提出
運用・支援段階通じた標準化ワークフロープロセス構築等
米空軍ライフサイクル管理センター(AFLCMC)は1月7日(米オハイオ州現地時間)、局内組織である先進戦術取得部隊(ATAC:Advanced Tactical Acquisition Corps)が、米空軍の国家空中作戦センター(NAOC)として知られているE-4B「ナイトウォッチ」フリートの後継機取得に際して、検討すべき事項をまとめた提言書を米空軍高官に提出したと発表した。
ボーング747-200型機をベースとするE-4Bは耐用年数を迎えつつあり、後継機のプログラムとしては現在、生存可能空中作戦センター(SAOC:Survivable Airborne Operations Center)兵器システムが開発の初期段階にある。
お試し価格で全文公開中です。