JAL、三沢空港で航空機廃材活用のアートを展示

障がい持つ作家の作品とコラボ、タグの発売も

　日本航空（JAL）は、三沢空港で航空機部品廃材を利用したアート作品などの展示を開始した。作品の展示は3月31日まで行う予定で、そのほかにも空港内でアートラッピングを実施するほか、商品の発売なども行う。この取組みは、地元岩手県で福祉を主軸に活動する「ヘラルボニー」と行う事業で、同社がアートライセンス契約を結ぶ知的障害を持つ作家の作品によって空港内を彩る。