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2022.02.03

ウイングトラベル

★IATA、ICAOの「ヘルスマスターリスト」歓迎

 陰性証明の相互運用に貢献と評価

 

 国際航空運送協会は2月1日(ジュネーブ現地時間)、国際民間航空機関(ICAO)が陰性証明書の認証に必要”パブリック・キー”、二次元のQRコードなどデータの暗号化に用いられる鍵の公開に踏み切ったことについて、各国政府が発行する陰性証明の相互運用性を確保することに、大きく貢献するものと歓迎した。
 ICAOは去る1月31日、ICAOが認めた陰性証明書をまとめた「ヘルスマスターリスト」というディレクトリを作成。同リストで各国政府発行の陰性証明書の「パブリック・キー」をまとめており、定期的に更新するとしている。