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2022.02.03

WING

JAL、航空会社初の「トランジションボンド」発行

合計200億円発行、A350、787への機材更新へ充当

 

 日本航空(JAL)は2月2日、航空業界として世界初となるSDGs債「トランジションボンド」の発行を決定した。航空運送事業最大の二酸化炭素排出源となっている航空機からの排出量削減について、正面から向き合う姿勢を明確に示したい考え。発行年限は5年と10年の予定で、3月からそれぞれ100億円ずつ発行する。得た資金は省燃費性の高いA350や787などの機材更新へ活用する。

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