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装備庁、F-15能力向上型68機のLCCは6465億円
2048年度まで算出、シミュレータの整備も想定
防衛装備庁はこのほど、航空自衛隊F-15戦闘機の能力向上型への改修・取得に関する戦略計画を発表し、改修を行う全68機のライフサイクルコスト(LCC)が暫定値として6465億円になることを明かした。取得済みのF-15を能力向上型へ改修し、運用から廃棄に至るまでトータルでかかる費用として、26年後の2048(令和30)年度までの期間として算出した。そのうち能力向上のための改修事業費用が3970億円となる。
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