記事検索はこちらで→
2022.02.14

ウイングトラベル

★JALカーボンオフセット、視認性向上など刷新

 CHOOOSE社と提携、Jクレ拡大や法人サービスも視野

 

 日本航空(JAL)グループは2月1日、同グループで展開している「JALカーボンオフセット」プログラムを、リニューアルしたことを発表した。ノルウェーのオスロに拠点を置きCO2削減プロジェクトを取り扱うプラットフォームを提供しているCHOOOSE社と新たに提携したほか、サイトの視認性・ユーザビリティを向上。利用者が簡単で分かりやすく、使いやすいカーボンオフセットの仕組みの提供を開始した。
 JALグループが「JALカーボンオフセット」の提供を開始したのは、去る2009年のこと。搭乗する際、航空機が排出するCO2をオフセットすることができる選択肢として開始した。